帽子猫
『惡音キンとは』のページでも紹介した図ですが、あらためてここにも。
この図にあるようにタヌキのように何にでも化けることができる設定となっているので、創作作品の中でさまざまに遊んで頂ければと思います。
このページでは、主に外見的なデザインの特徴その他について解説をします。
帽子猫の基本デザイン
特徴は次の4点。
・本来は真っ白な猫です。
・♥マークは、キンがマジックでイタズラ描きをしたもの。
キンのその時の気分で描く♥の数、大きさ、色は違うので、これらは描く人が好きに描いてしまってください。
・耳が大きい(惡音キンが被った時にケモ耳に見えるようにするために必要です)
・でべそ(ヘッドセットのアームにある穴にはめて、固定します)
付記
・上記では「耳が大きい」としましたが、お好みとご自分の画風に合わせて適宜、アレンジしてください。
・この図では4つ足としていますが、ご自分が描きたい世界観に合わせて、2本歩行キャラとしてアレンジしていただいてもOKかと思います。
その他、ご自分で好きにアレンジして楽しんでいただければと思います。
頭にのってから帽子状態になるまで
1:帽子猫第一形態。デベソをヘッドセットにはめて頭の上に乗っている状態です。
この状態でも、猫の大きな耳がキンのケモ耳にも見えるようなバランスでの描き方推奨。
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2:帽子猫第二形態。頭を伏せて耳だけ出しています。いわゆるケモ耳の状態。
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3:帽子猫第三形態。耳を前のほうにだらりと伏せた状態。耳はキンの動きに合わせてヒラヒラします。
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4:帽子猫第四形態。最終形態。前方に伏せた耳がヒラヒラしないように、前足で抑えています。ベレー帽状態の完成です。
*帽子猫第一形態〜第四形態は固定ではなく、猫のそのときの状態でいろいろに変化します。
キンも気分次第でどのスタイルも楽しんでいるといった扱いですので、気に入ったスタイルをご自分の作品中のメインのスタイルとして使っていただけばOKです。
帽子猫がキンの頭から落ちない理由とアイドルモードの関係(DBSシステム)
DBSシステム(でべそシステム)は、二次的な設定案として提案するものです。ご自分の作風に合わせて採用するかどうかは自由です。
【DBSシステム】
ヘッドセット後頭部に、帽子猫のでべそを嵌めることで帽子猫がずり落ちないようにしています。ついでにへそ紋認証システムが組み込まれていて、それによりアイドルモードが発動するとかしないとか。
以下は『帽子猫でべそ紋認証システム「DBSシステム」』の発動に伴うヘッドセットの透過光の変化。動画でのアクセントやストーリー系のMMDでネタにできるようならと思い、掲載しておきます。
1:ワイルドモードの時は、ヘッドセットの透過光部分は点灯しておらず、黒色。
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2:帽子猫を被るとヘッドセットの後頭部にある穴に帽子猫のでべそがハマり、ヘッドセットのアーム部の黒い溝に後頭部から耳方向に向かってピンクの透過光が広がって行く。
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3:やがて透過光はヘッドセットのボディ部に到達し、ボディ部分も発光で満たされて行く。へそ紋認証システム「DBSシステム」が発動してアイドルモードにっ!!
このページのイラスト:カイ
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- 最終更新:2012-09-09 10:07:37